和泉の1000のだいすき 忍者ブログ
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2008/01/21 (Mon)

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あの有名な(のは私の中だけでしょうか)椋 鳩十が書いた、ある犬と飼い主とその家族の物語です。
舞台は戦時の日本。当時犬狩りなるものが行われており、その中を生き抜こうとするものです。
子供向けの物語なので、動物に興味がある、ないでも小さな子供に読ませるにはとてもいい本だと思います。
戦争の民間人の被害、苦しみ、哀しみがこの本一冊に沢山つめこまれており、最後は本当に泣いてしまいます。
戦争の恐ろしさを子供の頃から知るというのはとても大切な物です。
ですから、この児童書はとても良い作品だと思っています。

私が大人になり子供を産んだら、是非読ませたいと思う一冊であります。
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